iPS細胞から精子や卵子のもとになる細胞を大量に培養する方法
京都大研究グループの論文が英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。まだもとになる細胞の段階だ。
しかし精子や卵子で成功するのも時間の問題だろう。
とても怖い話を聞いている感じがするのだ。
ドイツで医学が発達した理由は誰もがご存知かと思う。
こういうニュースを知ると、将来はマウスではなくホムンクルスが使われ医学が進歩するのではないか！？ という想像をしてしまうのだ。
不妊症治療への期待が高まっているが、人道的な問題も論議されている。
どうか倫理道徳を忘れないで居てほしいと願う。
展示品としてのラブドール
少し前の話だが、マネキンとしてラブドールが使われた。徳島県の県職員が懲戒免職になったニュースと言えば判る者も多いだろう。
最近のラブドールは精巧で、マネキンとは次元が異なる。
単なる姓処理人形ではなく、撮影用としか思えないものまで存在する。
筆者はなかなか良い使用方法だと思うのだが、世間はまだまだ受け入れてくれないようだ。
マウスとホムンクルスとは逆方向に願いたいが、こういう問題もまた前向きに論議されてほしいものだ。
進化するラブドール
論文が発表される事はないがラブドールは日進月歩している。ここ数年で実に多種多様になった感じがする。
その様々な工夫の中から今回はゼロリバーススラスト膣に着目してみたい。
- ゼロリバーススラスト
- ゼロ逆突き膣
- Zero Reverse Thrust Vagina
細かい説明は省き簡単に話そう。
まず膨らませた風船を思い浮かべていただきたい。
すぐにしぼんでしまうだろう。
実はラブドールもこの問題を抱えているのだ。
挿入やピストン中にも抜けないように注意しなければならないわけだ。
これでは人間の女性を相手にしている時とは異なってしまう。
この押し出されて抜けてしまう問題を解決したのが、このゼロリバーススラスト膣なのだ。
最近の数多くの改革の中でもとりわけ画期的な前進だ。
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