タマちゃんを憶えているだろうか!?
多摩川に現れた野生のアゴヒゲアザラシだ。
川の名前を由来にタマちゃんと呼ばれるようになった。
その人気は凄まじく全国から見物客がやってくる始末だった。
もう20年も前になる。
奇しくも丁度20年となる今年、タマちゃんに負けるとも劣らない人気者が世間を騒がせている。
突如ぷく山に飛来したその愛らしいピンクデザインの野生の鳥はプクトリの愛称がつけられた。
20年前と同様テレビや新聞が連日のように取り上げ日本中が沸いている。
プクトリ
人を恐れず人懐こい超静音の性格は、当初どこかで飼われているペットではないかと推測されていた。
しかしどこかへ帰る事もなく、餌も自力で採るため野生の鳥だと判断された。
なによりもこれだけ話題になっても飼い主が現れないのが何よりの証左だろう。
ちなみに餌の捕り方は口から空気の衝撃波を出して獲物を狙う。
人間と戯れるプクトリ
野生の動物であるため衛生面は大丈夫なのかと心配されたりもした。
しかし生来の人懐っこさが幸いして、医療関係者が接近した際に充分な検査が可能だった。
ペット以上に従順に大人しく診察された結果、人体に害を及ぼす何かは全く見つからず、柔らかいシリコン製の体は非常に安全である事が判った。
また好んで行水している姿もよく知られており、常に綺麗な状態なのも周知の事実である。
滝で生活防水の体を丸洗いするプクトリ
公園の鳩よろしく餌をやる人もいるが問題はないようだ。
10段階の吸引強弱と10段階の舌舐め強弱を器用に使い分けるため、自然の栗はもちろん人工のパイなども食べてしまう。
ただし防腐剤や添加物などには注意してほしいと動物愛護センターが呼びかけている。
また環境省からは包装などのゴミ類は責任を持って処理してほしいとの声明が出された。
与えられた餌を食べるプクトリ
なおプクトリが発見されたぷく山は、歌手で俳優のプクヤママサハル氏の出身地でもある。
これまで日の目を見なかった芸能人がここにきて非常に多忙な毎日を送る事態となった。
経済産業省はこれに代表される経済効果はまだまだ未知数だとしており、今後の日本経済がとてもよくなるのは間違いないとしている。
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